執筆者:山下 日彬 氏
(ヤコン・インターナショナル)

 

流行のツイッタ-などSNS同様に、指でスクロールしながら、一瞬に読み取れます。興味ある内容のみに眼を止めてください。

 

「WhatsAppがスマホ送金に参入

6/16ビザ、マスターカードのCielo 社と共同、レアル通貨に限定。
個人限度は月間5千、日に1千レアイス20回まで、手数料無料。
企業間は金額制限なし手数料3.99%。
WhatsAppはブラジル150万人のチャット、インドでは2018から実験中。

 

「伯LATAMとAZUL航空が共同運航」

チリ本社が米の11条を申請したが、6/16伯LATAMはAZUL航空と国内50ルートの共同運航に調印した。2019年度のシェヤーはLATAM34.7%、AZUL23.6%。マイレージ加入メンバー数はLATAM 3700万人、AZUL 1200万人。

 

「素朴な疑問:EVは水に強いか」

中國や日本で記録的豪雨による広域水害が多発、冠水道路を果敢に走るオートバイのSNS動画を目にするが、EVは水害に強いのだろうか。水害の多い市場にEVは向かないのでは。

 

「米国のコロナ感染者」

米国の感染者数が6月半ばから倍増した。毎日4万人以上の感染者が発見されている。一方死者数は着実に減っており、ピークの2749人/日から7/4は262人に下がり、重症感染者の対応はできていると思われる。

 

「ブラジルの累計感染者数世界2位」

7/4の感染者数35035人で増加継続だが、死亡者数は1111人程度で横ばいの傾向が見える。まだ安心できないが、死亡率が通常のインフルエンザ並みに下がれば、共生策の対応が打てるかもしれない。

「サンパウロのバー、レストラン、ビューティーサロンを再開」

7/6サンパウロ市は104日ぶりに、バー、レストラン、ビューティーサロンを営業時間限定で再開。1日6時間営業で、歩道の使用は禁止。

 

「インターネット販売71%増」

2/24~5/24の90日間の販売は71%増で273億レアイス。Compre&Confie社の調査で、ギフトカードが610%増、食品・飲料222%増、楽器187%増、玩具170%増、文房具が159%増。

品目別には除菌・消毒用ジェルが1位で14221%増。

 

「リモート会議コロナ後」

飛行便も通勤も禁止で自宅勤務になったので、リモート会議が頻繁に行われたが、ブラジルでは思った以上に有用と認識された。ブラジルのように広大な国では、全国から人を集めて会議するのは、時間、旅費滞在費などかなりの出費になる。コロナ後も活用されそうだ。

 

「リモート会議コロナ後2」

会議に毎回全員集まる必要はないと理解できた。通常会議でも、部分的にリモートを併用すると、普段参加できないような外国在の人、遠方の人、ゲストやオブザーバーが短時間でも参加可能になる。出張中の人も参加可能、幹部が会議のための出張時間を減らすことができる。

 

「リモートワークに思う」

日本の本社でも社員を地方に住ませて、リモートワークにすれば、将来、巨大な本社事務所スペースは不要になる。家事をしながらの女性や定年退職した高齢者の活用が可能になる。

危険な地域への駐在員を必要最小限に減らすことができる。

セキュリティーの本格化が必要だが。

 

「中銀Selicを2.25%に利下げ」

 

6/17 中銀の通貨政策委員会(Copom)はSelicを3%から2.25%に引き下げた。コロナウイルス対応で過去最低となった。

出所:中銀

 

「IBGE発表の3月~5月の失業率12.9%」

就労・失業者管理センター(Caged)によると5月に正規雇用の労働者104万人が解雇され、失業者数1270万人になった。

「6月貿易収支75憶ドルの黒字」

6月予想74憶6300万ドルの黒字、1~6月は輸出計1017憶900万ドル、輸入計793憶ドル9700万ドル、貿易収支223憶1200万ドルの黒字、前年同期比14.3%減、過去12か月は428憶ドルの黒字。

単位:百万ドル 6月は仮集計

「1~5月の経常収支113億ドルの赤字」

中銀は5月は31億ドルの黒字を予想していたが、13億ドルの黒字であった。

出所:中銀 単位100万ドル

「パラグアイで発生したバッタの大群がアルゼンチンに到達」

サンタフェ州やチャコ州、コルドバ州で甚大な被害。

6/23アルゼンチン農務省はブラジル農務省に、バッタの大群は現在RGS州との国境付近にいるが、ウルグアイに向かうだろうとの見通しを伝えた。

 

「周辺国情報:ベネズエラ通貨」

2018 8/20に5桁のデノミを実施。Petroでは独自の国際仮想通貨をめざしたが、原油価格がドル基準のため、ドル圏制裁から抜け出せていない。6月の為替は大きな変化なし。

「外貨準備高世界ランキング」

コロナ蔓延で世界中が大混乱だが、5月末の外貨準備高10位までを1年前と比較してみると、それほど大きな変化はないようである。

ロシア:5位->4位
インド:8位->5位
サウジ:4位->7位
香港:7位->8位
が順位を入れ替えた程度で、ブラジルは10位を保っている。

出所:wikipedia