実在したブラジルのピアニストを題材にした映画です。

本作の主人公ジョアン・カルロス・マルティンスが日本で知られるきっかけの一つにリオパラリンピックがある。当時、パラリンピックの開会式で行われた彼の国歌演奏の模様は日本でも話題となり、ハンディキャップを持った両手で奏でられた美しい旋律は多くの人を虜にした。
実はジョアン・カルロス・マルティンスの伝記映画の企画は本作の製作陣より先にクリント・イーストウッドが興味を持ちジョアン本人と話を進めようとしていた。しかしプロデューサーのブルーノ・レザビシャスは本人に想いのたけを語り、本作の映像化権を掴み取った。
そして製作陣は、不況で資金集めに苦労しながらも映画を作りきった。
若くして世界的な活躍をしていたピアニストであるジョアンを襲った不幸、その苦難を幾度も乗り越えていく彼の物語は、ソニー・ピクチャーズ配給によってブラジルで公開され、週をまたいでボックスオフィスの順位をあげるスマッシュヒットとなった。

2020年09月11日(金)公開

公式HP http://my-bach.jp/