CRISTIAN BUDU PIANO RECITAL

第25回クララ・ハスキル国際ピアノコンクール(2013 年)でブラジル人として初めて優勝!

現在最も注目されているブラジル人ピアニストの一人、クリスティアン・ブドゥがついに初めての日本ツアーを行います!
シューマンやドビュッシーといった著名な作曲家の作品に加え、カマルゴ・グァルニエリやヴィラ=ロボスなど偉大なブラジル作曲家の作品も盛り込んだ特別なプログラムをお届けします。


名古屋公演

2024 年 11 月 7 日(木)19:00 開演
会場:電気文化会館 ザ・コンサートホール
東京公演
2024 年 11 月 15 日(金)19:00 開演
会場:銀座 王子ホール
大阪公演
2024 年 11 月 30 日(土)14:00 開演
会場:富田林市すばるホール

チケット取扱

 

プログラム
C.P.E. バッハ: 幻想曲ハ長調 H. 284
R.シューマン: アラベスク Op.18
クライスレリアーナ Op.16
C.ドビュッシー:版画

ブラジル作曲家
C.グァルニエリ: ポンテイオス (Ponteios)
第 45 番、第 40 番、第 30 番、第 49 番
H.ヴィラ=ロボス:ブラジルの詩(Ciclo Brasileiro)(抜粋)

プロフィール
ブラジル人ピアニスト、クリスティアン・ブドゥは 2013 年の第 25 回クララ・ハスキル国際ピアノコンクール(スイス)で
ブラジル人として初めて優勝。現在、クラシック音楽の新世代のビッグネームの一員として、ブラジルを代表するピアニスト
であり、グラモフォン誌の「ショパンのベスト・レコーディング 50」において、ネルソン・フレイレと共に最上級の 50 曲に選出。ソロデビューCD はイギリスで「エディターズ・チョイス」、フランスで「5 ディアパゾン賞」と評価。ブドゥはブラジル国内での活動にとどまらず、アメリカやヨーロッパにも舞台を広げ、近年ではカプソンなどのソリストや、ベルリンフィルメンバーの室内楽との共演、ヴェルビエ音楽祭などにも招待され、活動の幅を広げている。2022 年 8 月にクラシック音楽情報サイト「バッハトラック」にて、ラ・ロック=ダンテロン国際ピアノフェスティバルのリサイタルが5星と評価。2023 年には有名なブラジル人チェリスト、アントニオ・メネセスとの「夢のあとに AFTER A DREAM」の CD をリリース。ブドゥはサンパウロ大学でピアノを学んだ後、アメリカに留学し、ニューイングランド音楽院(ボストン)で研鑽を積み、在学中からソロや室内楽やオーケストラでの演奏活動を始め、エドゥアルド・モンテイロ、ワー・ギョンビョン、エルサ・クレバノフスキー(ヴィルヘルム・ケンプの生徒)、マリーナ・ブランダン、クラウディオ・テッグといった名だたる音楽家に師事。

 

Primeiro brasileiro a vencer o renomado
Concurso Internacional Clara Haskil em 2013!

Cristian Budu, um dos pianistas brasileiros mais aclamados da atualidade,
realizará sua primeira turnê no Japão!
Além de obras de compositores clássicos como Schumann e Debussy,
o recital inclui obras de grandes compositores brasileiros
como Camargo Guarnieri e Heitor Villa-Lobos.

PROGRAMA
C. P. E. Bach Fantasy in C Major, H. 284
R. Schumann Arabeske, Op. 18
Kreisleriana, Op. 16
C. Debussy Estampes

COMPOSITORES BRASILEIROS
C. Guarnieri Ponteios No. 45, 40, 30 & 49
H. Villa-Lobos Ciclo Brasileiro (excertos)

Concerto em Nagoya
07/11/2024 (quinta-feira) 19:00
Local: Denki Bunka Kaikan (Sala de Concertos)
Concerto em Tokyo
15/11/2024 (sexta-feira) 19:00
Local: Ginza Oji Hall
Concerto em Osaka
30/11/2024 (sábado) 14:00
Local: Subaru Hall (Tondabayashi)