8月5日(月)「企業と大学生・留学生の交流会」を開催しました!
日本ブラジル中央協会は、光JSみらい(梅本祥子代表)と共催で、ブラジル人留学生や在日ブラジル人大学生が日本とブラジル両国の架け橋として、将来活躍出来る機会を少しでも支援出来ればと「企業と大学生・留学生の交流会」を港区赤坂の日本財団本社ビル内大会議室にて開催致しました。当日は50名以上の留学生、大学生が集まり、参加した13社の企業の皆さんと親しく交流しました。
最初に、各企業から自社の取り組みやブラジルに関連したビジネス機会のプレゼンテーションがあった後、学生たちは興味のある企業との小グループでの交流や両協会の
関係者も含めた全体での交流機会を通して、将来の日本企業での就職機会をより身近に感じ、日本企業に対する理解を深めた様でした。また各企業出席者から日本或いはブラジルでの就業機会や企業からの期待等を直接聞けて、大変良い機会になったと好評でした。
今回参加いただいた企業は下記の13社です。
あいおいニッセイ同和損害保険
エイムテクノロジーズ
クリエイティブヘッズ
国際協力機構(JICA)
山九
島津製作所
東洋紡
日本放送協会(NHK)
三井住友銀行
三井物産
パソナグループ
文京楽器
UTスリーエム
日本ブラジル中央協会の大前孝雄会長は、「20万人を超える在日ブラジル人コミュニティの支援は協会の重要課題の一つと認識しており、今回光JSみらいとの共催で日系ブラジル人を中心とする在日大学生、留学生とブラジルとのビジネスに深く関わる日本企業との交流会を企画した。このイベントに参加した大学生、留学生の皆さんが、将来日本とブラジル双方で活躍出来るようなコネクションを作り、両国の関係協会に大きく貢献してくれることを期待している。」と挨拶しました。