青山学院大学(所在地:東京都渋谷区、学⾧:三木義一)と東京外国語大学、2大学連携による「司法通訳養成講座」を2019 年4 月より開講します。

この講座が対象にするのは、法廷のみでなく、検察や警察現場で必要となる捜査通訳、弁護活動や相談における通訳など、司法現場で必要となる通訳全般です。 通訳に必要な素養(通訳技法や高い倫理観)と多文化共生に関わる知識を身に着ける部分を本学が提供し、青山学院大学からは法律や司法の仕組みに関する部分を提供することになります。 信頼される、質をともなった司法通訳として活躍していただくことを目指して、司法現場の第一線で活躍する講師陣による演習を少人数で行い、実践的な司法通訳のトレーニングを実施します。

2019 年度の開講は、スペイン語、ボルトガル語、ベトナム語の3 言語。 講座申込は2018 年12 月15 日(土)開始。※ 司法通訳を目指される皆さまのご参加をお待ちしております。

 

「司法通訳養成講座」パンフレット

「司法通訳養成講座」募集要項