講 師: ブラジル派遣団の医学部学生3名 (横山祐磨、木村泰介、西垣颯一郎の各氏)
演 題:「ブラジル(マナウス、クイアバ、サンパウロ他)での医療支援活動について」(仮題)
1978年に創設された慶應大学医学部国際医学研究会は、同年より毎年夏季休暇期間に数名から成る南米派遣団を送り出し、現地の医療実態調査、医療過疎地や日系移住地における医療活動支援、熱帯病の調査研究などの活動を継続してきております。
今年の派遣団は第42次で、団員4名(団長は医学部教授、団員3名は医学部6年生)が、ブラジル(7月15日から8月17日まで)とチリ(8月18日から8月23日まで)を訪問し、マナウスではマナウス市保健局の診療船に同乗し先住インディオ集落での医療活動支援(麻疹予防接種に同行)、ドウラードスでは僻地医療の実態を体験、サンパウロでは第32回日伯医学生会議に参加、ポルトアレグレでは地元大学と交流、日系移住地への巡回診療に参加、など貴重な経験を重ねてきています。
今回この歴史ある派遣団の、ブラジルでの実体験を語っていただく機会を設定しました。
日 時 | 2019年10月18日(金) 15:00~16:30 |
会 場 | 米州開発銀行アジア事務所会議室
住 所:千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル16階 JR山手線・京浜東北線・東海道本線「新橋」駅 日比谷口・・徒歩6分 |
参加費 | 無料 |