講演者:関口ひとみ 前在マナウス総領事
演 題:広いブラジル、南と北で感じたことは
今更申し上げるまでもなく、ブラジルといえば、その国土面積は日本の約23倍であり、気候については、北部の熱帯雨林気候から、南東部の亜熱帯気候、南部は温帯気候と面積の広さも寒暖の差も桁違いの多様性に富んだ国であります。
そのブラジルで外交官として長年にわたって活躍された関口ひとみ氏の勤務地をみるとまさにブラジル各地で外交や領事業務の最前線で苦労、そして活躍されたことが一目瞭然です。総領事としてコロナ禍で苦しむ現地医療機関への支援活動の先頭に立たれていたのがマナウスでここが最後の任地でした。その前任地はサンパウロ。首席領事として、地元日系諸団体との連携事業に邁進されたことは邦字紙でも何度も報道されていました。その前の勤務地はレシフェ(領事事務所長)、ブラジリア(一等書記官)、そして、もちろんリオやベレンの勤務経験もお持ちです。
このようにブラジルの南から北まで、各地で八面六臂のご活躍をされた関口氏は、このほど外務省を退官されましたが、今回、「広いブラジル、南と北で感じたことは」という演題でのご講演をお願いしました。様々なエピソードも交えながら、ブラジル社会の多様な側面を語って頂けるものと思われます。
日 時 | 2021年11月30日(火) 10:30~12:00(日本時間) |
開催方式 | ZOOMウェビナー 前々日までにURLをお知らせします。 資料は、参加者に事前に送付します。 |
参加費 |
会 員(法人会員の在ブラジル子会社も含む)無料
非会員 1000円
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