講 師:小貫 大輔 東海大学教授
演 題:「在日ブラジル人子弟の教育問題~オルタナティブ教育やオンライン講座の試み」

 

日本におきましては1989年の入管法改定により、ブラジルを主体とする南米日系人の日本での就労者数が急増し、ピーク時の2007年の在日ブラジル人の数は32万人に達しました。

その後のリーマンショックに端を発した景気低迷の影響を受け、2013年には18万人まで減少したものの、最近になって微増傾向となっており、現在、約20万人と推定されています。

この在日ブラジル人の子弟・二世たちが直面する壁の一つが、「日本人でも外国人留学生でもない定住外国人子弟に突き付けられた、非常に不利な教育環境」と言われています。彼らが通う公立の小中学校・高校であれ、ブラジル人学校であれ、成長するにつれ教育の選択肢が狭まり、やむなく中途退学となってしまい、さらには犯罪に手を染める者も少なくないという現実もあります。

この教育問題を社会学的に研究する学者は数多くいますが、その解決案の模索のため、具体的にコミットしている研究者はほとんどいませんが、その数少ない例外の教育学者の一人が東海大学の小貫大輔教授です。小貫教授は、若き日に、ブラジルのファヴェーラでシュタイナー教育学に基づくコミュニティー活動を展開しているMonte Azulで活躍し(その体験記は、『耳をすまして聞いてごらん』ほんの本、1990年)、その後、世界各国での国際協力活動を経て、2006年より東海大学で教鞭を執る行動派の教育学者ですが、ブラジル政府を動かして、ブラジル人学校の教師養成のためのオンライン講座を2009年より実施していることは、意外と知られていません。

今回、こうした小貫教授の貴重な経験を踏まえた在日ブラジル人子弟の教育問題について語っていただく機会を設けました。

 

日 時 2019年5月20日(月)
14:00~15:30
(13:30受付開始)
会 場 IDB米州開発銀行アジア事務所会議室(内幸町 富国生命ビル16階)

アクセスマップ
都営地下鉄三田線「内幸町」駅 A6出口・・直結
JR山手線・京浜東北線・東海道本線「新橋」駅 日比谷口・・徒歩6分
東京メトロ千代田線・日比谷線「霞ヶ関」駅 C4出口・・徒歩3分
東京メトロ丸ノ内線「霞ヶ関」駅 B2出口・・徒歩5分

 参加費 無料
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お問い合わせ 日本ブラジル中央協会 事務局 info@nipo-brasil.org

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