講演者:松井 珠己 氏(女子バレー選手)
演 題:パラナ州マリンガでの選手生活を語る

パラナ州マリンガ市は州都クリチーバから内陸方向に400kmほど入ったところに位置する新興都市です。人口は約40万人と州内では3番目の大都市で、緑の多い住みやすい街として知られています。農業、農産加工業を始めとする経済活動も活発な中堅都市で、スポーツも盛んです。プロバレーボールリーグ(Superliga Brasileira de Voleibol)のユニライフ・マリンガ(Unilife Maringa)は 1部リーグのチームです。

ここで2023年10月から7カ月間、プロ選手(セッター)として活躍したのが、日本代表経験も豊富な松井珠己選手です。ブラジルに到着して入団した時は、ポルトガル語の理解力はほぼゼロでしたが、持ち前の明るい積極性と頑張りで、コーチ陣やチームメートと信頼関係を築きました。地元の日系社会の人たちとも友好関係を深めて、SNSには”Tamaki & Temaki”画像がアップされるなど、ブラジルでの生活を満喫されました。

トップ選手として活躍する松井選手ですが、超多忙な日々の合間といえる10月中旬に、弊協会主催のランチョンミーティングでフリートークを承諾してくれました。
松井選手を継続的に取材してきた日本経済新聞社の宮本英威デスク(前サンパウロ支局長)との対談スタイルでフリーに語っていただきます。なかなか知らないブラジルでのバレー事情はもちろん、他の選手や指導者との関係構築の方法はビジネスの現場でも役立つかも知れません。お二人の”掛け合い対談”からどんな話が飛び出してくるか、今から期待されます。多くの方々に参加していただきたいと思います。

日 時 2024年10月16日(水)
12:00-14:00
会 場
シュハスカリア・キボン 新虎店
港区新橋4-1-1 新虎通りCore2F
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参加費 会員  3,500円
非会員 4,500円
※お申込みいただき次第、振込先を連絡しますので、事前振込をお願いします。
お問い合わせ 日本ブラジル中央協会
info@nipo-brasil.org

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