2005
会報『ブラジル特報』 2005年
◯会報 『ブラジル特報』 2005年11月号 最近のブラジルの政治経済事情 *世界の注目を浴びるブラジルのサトウキビ・エタノール 大岩 玲 (JEtrO海外調査部中南米課) *ブラジルでもジャパン・クール 小林 雅彦 ( …
東山農場 ―80年の歴史とさらなる飛躍をめざして
会報『ブラジル特報』 2005年11月号掲載 岩崎 透 (東山農場 取締役社長) 東山農場の歴史 東山農場の起源は古く18世紀半ばに遡る。当時、サンパウロ奥地開拓者(通称バンデイランチ …
ブラジルでもジャパン・クール
会報『ブラジル特報』 2005年11月号掲載 小林雅彦 (在ブラジル日本国大使館 広報・文化班) いま日本製の漫画やアニメ、ゲームなどに代表される日本のポップカルチャーが、 …
世界の注目を浴びる ブラジルのサトウキビ・エタノール
会報『ブラジル特報』 2005年11月号掲載 大岩 玲 (日本貿易振興機構JEtrO 海外調査部中南米課) 最初の契機は石油ショック 「サンパウロの空港に降り立つと、ほのかに甘い匂 …
ブラジルのテレノヴェーラ – 視聴率のチャンピオン –
会報『ブラジル特報』 2005年9月号掲載 マウロ・ネヴェース(上智大学助教授) ブラジルのテレビ界における最初の商業放送は、1950年9月18日のTV-Tupiの関局に遡るが、 …
サンパウロ外国商工会議所事情
会報『ブラジル特報』 2005年9月号掲載 桜井 悌司 (ジェトロ・サンパウロセンター所長) ブラジル外務省の情報によれば、ブラジルには40ヶ国70の外国会議所が存 …
快進撃を続けるブラジルの農産物輸出とその源泉
会報『ブラジル特報』 2005年9月号掲載 清水純一 (農林水産省 農林水産政策研究所 国際政策部アメリカオセアニア研究室長) 多国間農業交渉の場で増すブラジルの存在感 私は1998年~2001年の3年間 …
ブラジル・日本関係の新たな焦点
会報『ブラジル特報』 2005年7月号掲載 パウロ・ヨコタ (IDEIAS Consultoria 社長・「日伯21世紀協議会」メンバー) 小泉純一郎首相の訪伯と、その返礼として行わ …
三度目の正直を信じて ―日伯関係の再構築に向けて―
会報『ブラジル特報』 2005年7月号掲載 鈴木 勝也(当協会理事長・元駐ブラジル大使・「日伯21世紀協議会」メンバー) 活かすべき貴重な遺産(過去2回の絆) 日本とブラジル両国が過去百年 …
ブラジルとの新しいパートナーシップを確立するために
会報『ブラジル特報』 2005年7月号掲載 -第11回日本ブラジル経済合同委員会を開催して- 日本経済団体連合会 国際協力本部 中南米・中東・アフリカ グループ長 大下 正 5月27日、東京において第 …
在日ブラジル人就労者の帰国・起業支援の試み
会報『ブラジル特報』 2005年5月号掲載 岸本憲明(米州開発銀行IDB多数国間投資基金MIF次長) 本年4月、米州開発銀行(IDB)の年次総会が催された沖縄において、ブラジルの …
東北ブラジルの大規模灌漑プロジェクト
会報『ブラジル特報』 2005年5月号掲載 鈴木 孝憲(元ブラジル東京銀行会長、現デロイト・トウシュ・トーマツ最高顧問) 昨年9月の小泉首相の訪伯に次いで今年(2005年)5月ブラジルのル …
世界を視野に入れた交流を
会報『ブラジル特報』 2005年5月号掲載 堀坂浩太郎 (上智大学 教授) 国連安全保障理事会の常任理事国入りを目指している日本、ブラジル、ドイツ、インド4カ国による共同行動 …
在日ブラジル人の本国への送金について
会報『ブラジル特報』 2005年3月号掲載 二宮 正人(国外就労者情報援護センター理事長) 現在先進国において合法・非合法を問わず、多くの外国人が就労しており、そうした人 …
BRICs の中のブラジルと日本
会報『ブラジル特報』 2005年3月号掲載 桜井 敏浩(日本アマゾンアルミニウム㈱・拓殖大学講師) 台頭著しいBRICs 2003年10月に米国のゴールドマン・サックス証券が …
多様化するブラジルの宗教
会報『ブラジル特報』 2005年1月号掲載 水野 一(上智大学名誉教授) 日本では「一年の計は元旦にあり」といわれるように、新年に有名神社仏閣に初詣する人が多い。これは一年中で最も宗教色の強い行為かもしれ …
ブラジル政治・経済の今年の展望
会報『ブラジル特報』 2005年1月号掲載 山村 洋 (国際協力銀行リオデジャネイロ事務所 顧問) ルーラ政権は2年目にしてマクロ経済運営で満点に近い成績 …
ルーラ大統領訪日への期待とこれからの日伯関係
会報『ブラジル特報』 2005年1月号掲載 大前孝雄 (ブラジル日本商工会議所日伯経済交流促進委員会委員長.・ブラジル三井物産㈱ 社長) ブラジルは日本にとってまさに「遠くて近い国」である。いまやブラジル …