2024年4月から約一年間、ブラジルに派遣する研修生募集を開始致します。
ご興味のある方は是非、募集要項HPのお問い合わせフォームからご連絡ください。
以下、当協会HP、SNS及び、OG/OB・現研修生の体験記になります。併せてご参照頂ければ幸いです。

◆当協会HP: http://anbi2009.org/
◆FACEBOOK: https://www.facebook.com/anbibrasiljapao
◆Twitter: https://twitter.com/Anbi_BR_JPN

〇現役研修生の体験記(note) & 対談(youtube):
note : https://note.com/anbi_br_jpn/n/n51bf87887c47
Youtube : https://youtu.be/nxjvx14j39E

〇昨年度の研修生 体験記(転載元:ブラジル日報):
https://www.brasilnippou.com/?s=%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%83%AB%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%A4%E6%B5%81%E5%8D%94%E4%BC%9A

 

◆ブラジル日本交流協会とは

ブラジル日本交流協会(Associação Nipo-Brasileira de Intercâmbio:略称ANBI)は、日本の青少年を対象に、ブラジルでの研修留学プログラムを提供するブラジルの非営利法人です。独自のブラジル留学プログラムを通じて、ブラジルならびに国際社会への理解を促し、日本とブラジルの両国、そして広く人類社会に貢献できる人材を育成することを目的として活動しています。

当協会は、旧社団法人日本ブラジル交流協会のカウンターパートナーとしてブラジルに拠点を置き、20年超にわたり、日本からの研修留学生の受入・研修先への派遣・育成指導を続けてきました。2000年にブラジルで法人格を取得した後は、2019年までに計285名のブラジル研修留学修了生を輩出しています。また、1981年から事業を開始した前身団体を通じての修了生を加えると、35年超の活動を通じての修了生総数は800名を超えます。

日本におけるすべての事業(募集、選考、事前研修、事後研修など)は、研修修了生の有志により組織される「ブラジル日本交流研修協会」の全面的な協力のもと、当協会日本事務局が中心となり運営しています。

 

◆募集要項:http://anbi2009.org/application/

1.応募資格

・2024年4月1日時点で満18歳に達している者
・高等学校卒業もしくはそれと同等以上の学力を有する者
・肉体面・精神面ともにブラジルでの長期滞在に支障があるとみられる疾患や持病がないこと
・犯罪履歴がない者
・当協会が開催する募集説明会に参加した者

2.派遣予定人数

・5名程度

3.応募・選考

(1)お問い合わせフォーム/Twitter/Instagram/Facebookよりご連絡ください。
(2)詳細のご案内・質疑応答の場を個別に設けますので、ご参加ください。
(3)応募受付:応募フォームに必要事項を入力し送信してください
(4)面接選考:オンラインまたは対面で実施します(原則1回)

●応募受付締め切り日時:2023年8月31日(木) 23:59

4.全プログラムのスケジュール

1)事前研修候補生決定後〜2024年4月
研修候補生として決定した直後から出発の前日までが事前研修期間です。研修生OBOGを中心としたスタッフのサポートのもと、ポルトガル語をはじめとし、ブラジル研修に必要な学習や、ビザの申請など渡航準備の各種手続きを行なっていただきます。

2)ブラジル研修2024年4月~2025年3月
ブラジル研修はオリエンテーションを経て、各自の研修先での研修が始まります。研修のフィードバックの機会として、協会は月例報告会の他、中間報告会(9月)、帰国前報告会(3月)を開催します。ブラジル到着から帰国まで、研修が生活の中心となり、ブラジル社会の一員として現地に深く入り込む生活を行います。現地での研修は、日系進出企業、ブラジル企業、マスコミ、教育機関、公益団体など、「日本の青少年をブラジルで育成したい」という志を持つ、現地のさまざまな方の協力と厚意によって支えられています。

3)帰国後~
日本帰国後は、OBOGとして翌年ブラジルに行く次期研修候補生の募集準備・教育に携わりながら、自身のブラジル研修の振返りと今後の目標設定を行います。

5.プログラム参加費用
・計90万円

[内訳]
登録費 10万円(候補生として内定後、指定する期日までに振込)
参加費 80万円

6.研修補助

ブラジル研修期間中は、ブラジルでの最低限の生活を営むのに必要な補助を行います。対象は住居、食事、研修先までの交通などであり、交際費等生活にかかる全ての経費を保障するものではありません。また支給内容、支給方法等は研修先により異なります。

7.派遣先の選定

研修地域や研修先の選定は、面談の上、制度への参加目的、専門性、引受先の引受条件等を考慮し決定します。
<これまでの派遣先実績>
メーカー、建設業、流通業、商社、小売業、学校法人、弁護士事務所、農業共同組合、公益団体